ゴールデンウィークもあっという間に終わり、
日中はすでに夏の到来を感じさせる陽気です。
GW最終日にはフェイスブックを見た高校生がたくさん勉強をしに来てくれて…
それぞれの高校の情報交換をしつつも、
宿題に追われバタバタとしている様子は中学時代とまったく同じ(笑)
また今月中に最初の定期テストも控えているので、
これから2週間、高校生にとっては忙しい日々が続くことでしょう。
そして中3生、
学校では今日まで校内実力テストが行われています。
昨日はその対策として、数学と社会の対策プリントを使っての学習でした。
どの教科もテスト範囲は1・2年の全学習内容。
対策プリントは範囲表に書かれてある部分に絞ってあるとはいえ、
子どもたちのなかにはどこから手をつけてよいものか分からない子も…。
定期テストとは違い、一夜漬けでは到底カバーできないこと、
今回よく分かったことでしょう。
GW最終日、中3生のなかには、
午前中から塾に来て夕方に食事のため一旦帰宅、
夜にまた来てそれから10時半まで、
ほぼ終日勉強をした子もいました。
これから夏にかけてそういう子が一人、二人と増えてきて…
中3生のクラスでまずは過半数に達してくれること。
受験に対する全体の意識もそれに伴い高まってきます。
「予定のない日はとにかく塾に行って勉強」
昨年度は受験生が割と早い段階でその生活のリズムを身につけたことが
入試での勝利に繋がったのではないかと思います。
今年の中3生、クラスにそういう雰囲気が出来上がるのは
いつ頃のことになるでしょうか。。
志望校に向けて本当に大切なのは6月・9月・10月の地区実力テストです。
特に夏休みにみっちり勉強したあとの9月・10月のテストは、
進路への指針となるもの。
「○○高校を受験します!」と、
自分の本当に進学したい高校の名前を、自信もって言えるように、
今回のテストの反省をぜひ次回に活かしてほしいものです。