今日はテスト前最後の日曜日。
昨日はたくさんの子たちが勉強をしに来ていましたが、
来月半ばには中体連もあるため、
今日は部活動が忙しいらしく…
塾に来ている子は割に少なめです。
そして明日から大淀中・赤江中はテスト3日前に入るため部活動は停止。
テスト勉強もいよいよ大詰めです。
ここ1週間、授業ではテスト対策に没頭してきました。
先に進んだ授業は一旦中断、
テスト範囲のプリントをひたすら反復です。
10分足らずの時間で問題を解くと、黒板で解説。
そしてまた次の問題を配布。
その繰り返しです。
初めて勉強したころとは違い、今は学校でもその範囲は終えており。
より理解も深まっているせいで、
子どもたちの問題を解く速さも尋常ではありません(笑)
もちろん油断すると解き終わらないうちに解説が始まってしまうので、
子どもたちも気を抜く暇はありません。
この問題を解くスピードこそが、テストの際のミスを防ぐカギ。
「ミスをなくすには、ゆっくり・じっくり」
そう思っている子どもも多いかもしれませんが…
それはまったくの見当違いなのです。
いちばん大事なのは”集中力”。
「じっくり」の勉強でそれは養うことはできません。
「自宅での宿題」と「塾で解いたプリント」の正答率をみればそれは明らかです。。
今までさんざんやってきたことの繰り返しではありますが…
この最後の詰めを完遂してはじめて、テストで良い点数を取ることができるというわけです。
「ミスで点数を落としました~。」
「時間が足りませんでした・・・。」
それも実力のうちです。。
明日から3日間で塾としてやるべきこと。
個々の理解できていない部分をこちらで把握・指導することはもちろんですが、
その箇所を子どもたち自身にしっかりと認識・理解させること。
テストの結果を、乞うご期待です。