年末のできごと

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今日は日曜日。

事務所でのんびり仕事をしていると…

入口のドアを叩く音がする。

 

(日曜日は入口のカギを掛けて作業をすることが多い。

思いっきり散らかして作業できるので…。)

 

ドアを開けると、そこに2人の高校生が立っていた。

年末のあいさつに来てくれたらしい。

高校は別々だが、今でも仲良しの2人組。

今でも割と頻繁に塾に顔を見せに来てくれる。

2人とももう高2になり、すごく落ち着いた顔をしているが…。

 

思い返すのはこの子たちが受験生のころ。

今までで最も手を焼かされた学年。

ドアの外に立っていたのは、

まさにその学年のツートップ。。

同級生がもしこのブログを見たならば、

その2人とは一体誰のことか、想像するのは容易いだろう(笑)

怒鳴って帰らせたり…襟元を掴んで教室の外に引きずり出したり…

しかしそういう子たちでも来てくれるのはやはり嬉しい。

いや…、そういう子たちだからこそ、尚更なのだろう。

 

そのことを知ってか知らずか、

卒業生たちはよく塾に顔を出してくれる。

「私たちがたまには顔を出さないと、先生寂しいでしょ(笑)」…って。

未だにテスト期間に入ると勉強しに来る高校生にしても、

もしかしたらそれは私に対するサービス精神なのかもしれない。

 

ともあれ今日一日、単調な事務作業をしていた私には、

何より元気の出るお客さんでした。

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