中3受験生はあと2週間足らずで県立一般入試を迎えます。
相変わらず授業のない日も塾に通う毎日。
連日の追い込みに子どもたちの顔にも明らかに疲労の色が見えます。
しかしそれももうあと僅か。
体調だけは崩さずに最後まで走りきってほしいものです。
中2生以下の学年はというと…
3月からの新年度授業スタートを間近に控え、
先週あたりから問い合わせが数件。。
「3月からスタートするから、友だちを塾に誘うなら3月から来てくれると塾も助かるねぇ~。」
授業の中で私がそう言ったからでしょうか。
在塾生はもちろん保護者の方々もそのことを理解し、
早い時期から動いてくださったようです。
昨日早々に来てくれた小6・中2の体験生を含め、
現在までに問い合わせのあった子たちで、今年は早くも3月には体験ラッシュとなりそうです。
(例年は5・6月が多いので…。)
そしてその忙しいさなか。
ここ一週間で卒業生(高校生)の顔をたくさん見ることができました。
ブログのタイトル…その文字通り、
塾への『帰省ラッシュ』
まずは先週の水曜日から、
高2生がまるで話を合わせていたかのように立て続けに顔を出してくれて…
そして懐かしさを感じている間に、
今週末の土・日、今度はたくさんの高1生がテスト勉強のため塾を訪れます。
1階の教室はまるで昨年の勉強会のよう。
しかし割と賑やかだったこの学年の、中3のときの様子とはうってかわり、
ひとときの同窓会を終えるとみんなそれぞれのテスト勉強に没頭します。
「テスト前にちょっと羽目外し過ぎたけど…でもいい気分転換になりました!(笑)」
そう言った子も、「また勉強しに来ます!」と元気に帰っていきました。
そして昨日。
“帰省ラッシュ”もようやくひと段落…と思っていた矢先。
今度は高3生が3人、大学への入学を前に顔を出してくれました。
(※そのときの様子→Facebookへ)
思い出しながら一人一人数えてみたら、一週間で訪れた卒業生の数なんと12名。
啓心塾として過去に例を見ない”帰省ラッシュ”となりました。
そして2階の教室のホワイトボードの片隅に、
『努力は裏切らない』の文字。
高校生が書き残していったようです。
それは自分としての決意なのか、、それとも中3の受験生へのメッセージなのか。。
そう考えると何となく消しづらくなり、その文字は未だ残されたままになっています。
期せずして慌ただしい一週間となりましたが…
私にとっては県立入試まで走りきるための元気を与えてくれた、
卒業生たちの嬉しい訪問でした。