新年度を迎えてから早2ヶ月が過ぎようとしています。
そして学年初の定期テストまで残りわずか1週間。
私も対策の準備等々、未だにバタバタしながら毎日を過ごしています。
授業を終え子どもたちを見送ったあとも…
そのまま夜が明けるまで塾で仕事をしていることも必然的に多くなってきます。
私にとって深夜の仕事はとてもはかどります。
授業のための体力を温存しなくてもよいというのも、夜中に仕事を回す理由の一つです(笑)
しかし朝になりいざ帰宅しようとすると…やるべき仕事が残っていることもよくあります。
そんなとき「しなければならない」仕事より「したい」仕事を先にやってしまっていることに気づきます。
そこで毎回のごとく反省(笑)
そうこうしているうちに年間スケジュールもようやく完成しホッと一息。
今週からやっと配布できるようになりました。
子どもたちに至っても中体連を間近に控えたこの時期。
当然のことながら部活動にも熱が入っているのでしょうか…塾に来たときには疲れが顔に表れていることもしばしばです。
そのような中で、意外なことに今年いちばん勢いがあるのは中2生。
お互いに対してのライバル意識がこちらにも感じとれます。
問題を解いているときに、隣の子の進み具合を伺っている心理も手に取るように分かります。
定期テストを終えてもこのモチベーションを保ってもらいたいものです。
中1生に関してはとりあえずこちらの指示したことを真面目にこなしてくれてはいますが…。
まだまだ「中学生」の勉強には程遠い。
中学に上がったばかりとはいえ…それでも「中学受験」を経験してきた子どもたちとこれから競っていかなければなりません。
これからテストまではもっと細かい指導が必要です。
小6生は毎回楽しく授業をしています。
私も「ちょっとやりすぎた。。」と思うくらい羽目を外してしまうこともあり、
今のところ「緊張感」というものは全くないのが正直なところ。
受験を目標にしている子どもたちですから、現実的に夏ぐらいからその勉強にも入っていかなければなりません。
しかし「算数が苦手」と言って入塾してきた経緯もあるので…
当面は「算数が大好き!」と言えるようになってもらうのが第一目標です。
そして肝心の中3生ですが…。
全員が大淀中ということもありとても仲がよく、休憩時間になるといつもワイワイと賑やか。
まだ受験生としての意識は全くない様子です。
しかしそれは毎年のこと。
とはいえ、中3に上がった頃から僅かながら日々変化も見られるようになってきました。
今までマイペースだった子がチョットずつ解くスピードが速くなったり、
「抜く」ところと「真剣にやる」ところの切り替えの判断をうまくできるようになったり…。
「春は子どもも成長する季節なんだな~」と…この時期はどうしても感じてしまいます。
去年の3年生も夏までの間で劇的にクラスの雰囲気が変わったのを思い出します。
大まかではありますが…今の塾の様子を少しでも分かっていただけたでしょうか?
もちろん日によってクラスの雰囲気も良かったり、逆にとても重かったり。。
私も体調のよい日ばかりではないので…
そんな日はもしかしたら子どもたちにも感づかれているかもしれません(笑)
ときには授業の準備がなかなか捗らないこともあります。
しかし「今日は体がちょっと辛いな~」と思う日があったとしても…
最初に塾に来た子の「こんにちは~。」という元気な声を聞けば、
不思議とそんな気持ちは何処かへ行ってしまいます。
私にとってそれは元気の源です。
そのようなわけで、少し話は逸れましたが今日は塾での様子について書き込んでみました。
できるかぎり率直に書いたつもりですので、厳しいご意見でもあればご連絡ください。
では。。