台風27号の接近を受けて昨日行われる予定だった中3生の第3回地区実力テストは月曜日に延期になりました。
しかし台風の進路は日本列島を逸れ、今は太平洋上を北上中。
今日は給食中止→弁当持参の学校もあるようです。
私がテスト延期の情報を子どもたちから聞いたのは昨日のこと。
子どもたちも少し拍子抜けした感もあり、特に文化祭を来週に控えた赤江中学校の子どもたちはさぞかしガッカリしたことでしょう。
「テスト延期」に対して個人的に難色を示されている学校の先生もいらっしゃったようです。
それもまた心中お察しします。
しかし、延期を決定した教育委員会のご判断も至極ごもっとも。
地区実力テストは県下一斉に行わなければなりません。
宮崎平野部は大丈夫であっても山間部は雨の影響で中止にせざるを得ない学校もでてくるかもしれません。
その意味では台風27号は宮崎(特に学校関係)には今年いちばん影響の大きかった台風といえるでしょうか。
昨日は最後の追い込みのため、数学・社会のテスト対策を行いました。
そのために丸1日かけて準備した対策プリント…その中で特に覚えて欲しいポイント…「子どもたちはしっかり身につけてくれただろうか?」
幸いにも土曜日の特訓ゼミでその確認ができそうです。
不幸中の幸い、更に知識を積み重ねることができます。
しかしそれは宮崎県下すべての中3生にもいえること、条件はみな同じです。
また、土曜日のゼミでは一旦下がってしまった子どもたちのモチベーションを上げる作業から入らなければなりません。
テスト延期をプラスととらえ,早く気持ちを切り替えてほしい。
実は私のモチベーションも少し下降気味。
これからまた新たな教材を作成しながら、まずは私自身の気持ちを高めることから…テスト対策再開です。