今週火曜・水曜は中3生の地区実力テスト。
4名しか来なかった昨日とは打って変わって、今日はたくさんの子たちが勉強しに来ました。
聞けば、雨で延び延びになっていた中体連、昨日はまだ試合などで来れない子が多かったようです。
3年生の中には、学校の課題を持ってやってきた1年生の姿も数名。
私はというと…今日は子どもたちが勉強をしている間、
明日の中3生の授業、そこでの対策プリントを作成しようと・・・
そう思っていたのですが。。
つい先ほどまで、質問をしに来る子・プリントをもらいに来る子、
事務所から出て行ったと思えば、5分と経たないうちにまた次の子が。
今の時間になってようやく少し暇になり、
対策プリントの作業にかかる前に、滞っていたブログを少しでも書いておこうと思った次第です。
地区実力テストのテスト範囲は、
ポイントが割と細かく指定してある。
「間違いなくこういう問題が出る!」
ハッキリ分かる部分もたくさんあります。
なるべく点数に繋がるようなプリントを完成させねばなりません。
そこは毎年のテストの出題傾向、私も今までの経験を全開で頭を捻ります。
「対策プリントでやった問題がたくさん出ました!」
それとも、「全然出ませんでした!」
いずれの結果になるかは、実はとても重要なところなのです。
“対策プリント”の中から多くが出題されれば、
これからの授業で解説をするときの、子どもたちの集中力に繋がる。
逆にまったく見当違いな”対策プリント”になってしまえば、
「ここはテストで必ず出るよ!」
そういくら強く訴えても、説得力は半減です。
ましてや1ヶ月後には夏の講習が始まる。
対策プリントの出来如何によって、
「夏ゼミに大きく弾みをつけることができるかもしれない」
そうなれば絶対にポイントを外す訳にはいきません。
半日勉強し、「疲れた~。」と言って帰っていく子どもたち。
そして塾を出る間際に、私が対策プリントを作っている様子をじーっと見ながら、
「先生も大変ですね~。」
何気ない一言。
「仕事だからね(笑)」
その子たちの言葉に、私の元気も少し回復。
目指すは『究極の対策プリント』
これからまた作業再開です!